札幌市「応用行動分析 ~個人攻撃をしない支援のコツ~」<3ポイント>
募集終了
応用行動分析は学習心理学の知見を一般社会に用いた理論と実践です。「人間の行動は学習によって獲得されたものであり、不適応な行動は誤った学習の結果として起こる」と考えます。カウンセリングではもちろんですが、産業場面や一般生活の中でも応用行動分析を活用することは有益です。本研修では、応用行動分析を理解した上で、実践をし始めることができるようになることを目標にします。
【金澤潤一郎(かなざわじゅんいちろう)先生のプロフィール】
現職:北海道医療大学心理科学部 講師(平成26年7月~現在に至る)
職歴:日本学術振興会特別研究員DC2(平成21年4月~平成23年3月)
ときわこども発達センター 非常勤心理士(平成23年4月~現在に至る)
北海道医療大学心理科学部 助教(平成24年4月~平成26年6月)
最終学歴:北海道医療大学大学院心理科学研究科博士課程修了(博士・臨床心理学)
専門:成人期の発達障害に対する心理療法,認知行動療法
受賞:Poster Abstract Award at the 1st Asian Congress on ADHD, Seoul(2012年)