心身医学と痛みのコントロール ~ 認知行動療法の基本的発想と臨床で活かすための工夫 ~
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心と身体は相互に関連しあい、心の動きが身体の状態に影響を及ぼし、また逆に、身体の状態が心の動きに影響を与えることを心身相関といいます。心身相関は、日常生活に限らず、医療現場での患者や産業領域の相談者にも多く認められます。心身相関が疑われる身体症状や疾患を有する方に対しては、通常の身体的治療のみでは改善せず、難治化することも少なくありません。こうした方に対するアプローチの発想について学びます。 中でも“痛み”はその発生、維持、悪化には、心理社会的な要因が密接に関連することがわかっています。労働者の中にも痛みの問題を抱え、苦しんでいる人は意外にも多いものです。しかし、病院で検査をしても、その80%以上は痛みの原因が特定できないともいわれています。実は、痛みの近年、痛みの問題に対しては認知行動療法が有効であるとされています。そこで本研修会では、心身相関の中でも“痛み”を取り上げ、その治療における基礎知識をお伝えするとともに、痛みに対する認知行動療法の基本的発想から臨床で活かすための工夫について、わかりやすく説明します。
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◆受講料 :会員3,300円(税込) 非会員4,950円(税込)
◆資格登録更新研修該当