札幌市「ロジカルシンキング」<5ポイント> ★★非会員も受講できます!★★
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【研修の狙い】
ロジカルシンキングとは、「論理(的)思考」という意味の言葉で、「論理的」とは、筋道が明確で矛盾がないこと。
ロジカルシンキングは「難しいことを表現するためのスキル」ではありません。むしろ、「複雑で込み入ったものを、誰もが簡単にわかるように表現するスキル」といったほうが的確です。
例えばファシリテーションの場合、ファシリテーターの目的は合意形成です。相手の意見を論理的に整理し、違った意見を持っている人に論理的に伝えていって合意形成に導かなければなりません。また、ビジネスパーソンは話すことが仕事ではありません。相手に伝えて納得してもらうことが仕事です。納得してもらうためには論理的に伝える必要があります。レポーティング(企画書やメール等)の場合は書いている内容がバラバラでは相手に伝わりません。あくまでもロジカルに考えて文章にまとめていくことがビジネスシーンでは要求されます。
このようにビジネス現場で日々使う実践的なスキルなのです。ロジカルシンキングは様々なスキルの集まりのことを指しており、対象とするものは多岐に渡っています。
【研修内容(コンテンツ)】
◆ロジカルシンキングの基本
1)ロジカルシンキング
・ロジカルシンキングとは
2)筋道を立てて論理的に考える
・基本ルールは4つだけ
3)思考のスピードを加速させる考え方
4)あなたの論理的思考度チャック
5)正しく説得力のある主張を作る
◆スポーツの試合に勝ちたいなら
・スポーツの試合で勝つのも、事業で成功するのも、準備すべきことは同じです。
どう準備するのか、準備のプロセスを考えてみましょう。
◆蕎麦屋の立て直し
・あなたは、知り合いの蕎麦屋から、売上が落ちているのを何とかしてほしいとの相談を
受けました。
さっそく、あなたは蕎麦店を訪ねて、SWOT分析を使って要因分析に取り掛かりました。
こちらの研修は会員以外へも公開しております。
ご友人や会社の同僚をお誘いの上、是非お申込みください。(会員5,000円 非会員7,500円)
※こちらの研修は、最少催行人数10名に満たない場合は中止となります。
【大友秀夫(おおともひでお)先生】のプロフィール
1947年、宮城県生まれ。
大学卒業後、外資系製薬企業に29年間勤務。直近の3年間は支店長として、人事管理、営業管理、業務管理に携わる。
また、社内研修の実施を通して顧客とのコミュニケーションスキル、商品のプレゼンテーションスキルの向上に主眼をおいた人材育成に尽力。
2001年に、人事コンサルティング企業に転職。産業カウンセラー、キャリアコンサルタントとして転職活動の支援を行い、セミナー講師も数多く担当。
公共機関、自治体等の業務での支援経験、研修講師も多数経験。上場企業にて「キャリアデザイン」、「キャリアチャレンジ」等の研修講師として、業界・職種を問わず幅広い研修実績を有する。
その後、北海道労働局札幌公共職業安定所の相談窓口で一般求職者、長期失業者の職業相談業務に携わる。
現在は、自治体等の業務で就職活動の支援やセミナー講師を行っている。